国分駐屯地祭 2002年9月22日

QV3000EX

デジカメ(1)
CASIO QV-3000EX
☆結構スゴイ!☆CASIO QV-3000EX
最初に購入したデジカメです。まだ現役で使っています。
1/1.8型正方画素原色CCD(総画素数;約334万画素、有効画素数;約324万画素)
Canon Lens F2.0〜2.5、f=7〜21mm
(35mmフィルム換算;33〜100mm相当)7群8枚構成

非常に明るいレンズでちょっと撮るには便利なカメラです。
http://www.casio.co.jp/QV/Info/qv_3000ex/
充電できるCR−V3型電池(RCR−V3)リチウムイオン充電池セット
RCR-V3充電池と急速充電器セット 特売
単三電池や1550mAhの充電池ではすぐに電池切れなので、メタハイ2400かRCR-V3を検討しました。
メタハイ2400でRCR-V3に近い性能が得られるならメタハイ2400にしようと思いましたが、数日たっても容量が減らないRCR-V3にしました。
RCR-V3は電圧の問題がありましたが解消されたようです。
http://www.nexcell.co.jp/Products/RCR-V3/RCR-V3-dis.htm
QV-3000EXは単三電池4本かCR-V3乾電池2本が使えるので、RCR-V3は2セット購入しました。


今では旧々になってしまったQV-3000EXですが拡張性を除いて
画質は一級だと思います。
この裏技によってQVをもっと活用しましょう。

探してみると人気がないのかQV-3000EXについての裏技を紹介したサイトが無いもので
某サイトでは秘密の様に語られてます(しっかり教えてくれないんですよ)。
で、しょうがないので自分で色々調べましてちゃんと記載しときます。
QVシリーズには伝統的に裏技が存在してるようで、私の持ってる初代QV-10でも有りました。
3000EXは2000UX等と同じ裏技の様です。
でもどこでも「3000EXでも使える。」と断言されてませんので検索でもヒットしにくいのだと思います。
前置きはこのくらいにして...。 

前準備 : 基本はSモード。

基本的に、裏技を使うときはMODE切り替えでSモードにします。
つまり、裏技とは撮影時に使うものだということですね。
Sモードにしましたか?ではいきましょう。

1. BULB(解放)撮影モード

SETキーを押したままカーソルの下を押します。
通常、シャッタースピードは最高2秒までですがBULBの表示が出て好きな時間解放にしておくことができます。
花火なんかとるのにイイですね。
注意 : ドライブモードが連続撮影になっているとBULBまで行きません。

2. シャッタースピード2秒以上

BULBを試されたとき気が付いたでしょうが、標準の2秒以上のシャッタースピードが選べます。
やり方は上と同じ。 一回裏モードに入れば、電源を切るまで維持されますのでSETを押し続ける必要は有りません。
2.5→3.2→4→5→6→8→10→13→15→20→25→30→40→50→60→BULB (単位は秒)
このように変化します。
 
3. F値変更

これはSETキーを押しながらカーソルの左右です。
F2→F2.3→F2.8→F4→F5.8→F8
と切り替わります。 

4. TIFF記録(無圧縮記録)

これはSETキーを押しながらフラッシュ切り替えを押すと変更出来ます。
無圧縮モードですので一枚あたりのファイルが大きくなります。
およそ6MB(最高画質)で64MBのコンパクトフラッシュで10枚しか撮れません。
マイクロドライブをお持ちの方向けですね。
ただし、無圧縮ですのでクォリティーは非常に高くなります。
私はJpegの最高画質で十分ですが、マイクロドライブ買ったらこっちのほうがいいかな。
そうそう、このTIFFを開けるsoft、あまり多くないので気を付けてください。
解除は電源を切るまで出来ません。

免責
ここに記載の裏技について私とCASIOの保証は一切ありません。
あくまでも自己責任の上でご使用下さい(とはいっても壊れる様なファンクションでは無いですけど)。
また、今後のファームウェアのアップデートによって、このコマンドが使えなくなることも有るかも知れません。


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